みなさんは、どのようなキーボードをつかっていますか?
わたしは、安価なキーボードしか使っていなかったにですが、とうとう念願のハイエンドキーボードReal forceを半年前に買いました。
これがまた毎日ブログ執筆に使っていても安価なキーボードと違いキーを強く押すことなく指先が痛くなるなんて一切なくなりました。
はっきり言ってReal forceは最高のキーボードと言っても過言ではない作りです。
流石国産メーカーであり日本の物作り精神で他国を寄せ付けないほど完成されたキーボードです。
文字を打っていて楽しくなるキーボードって無いですよね?
所がこの東プレReal forceは、文字を打つのがワクワクするしReal forceを使っている自分に酔いしれてしまう魔法のようなキーボードです!
こで今回Real forceを1年間使ってみてわかったデメリットを紹介していきます。
東プレReal force R2TLSA-JP3-IVとは
東プレReal force R2TLSA-JP3-IVは、東プレキーボードの中でも上位機になるキーボードです。
R2TL-SA-JP3-IV | R2TL-SA-JP3-BK | |
---|---|---|
キー刻印 | 昇華印刷 | レーザーマーキング |
キーストローク | 4mm | 4mm |
スイッチ寿命 | 5.000万回転以上 | 5.000万回転以上 |
キー構造 | スッテプカルチャー | スッテプカルチャー |
重量 | 1.1Kg | 1.1Kg |
Nキーロールオーバー | フルNキーロールオーバー | フルNキーロールオーバー |
サイズ | 142mm×369mm×30mm | 142mm×369mm×30mm |
インターフェイス | USB | USB |
キー数 | 91キーレイアウト | 91キーレイアウト |
ケーブル長 | 1.7m | 1.7m |
キー荷重 | ALL30g | ALL30g |
Real forceのキートップ印刷は、昇華印刷とレーザー印刷の2種類がありアイボリーには、昇華印刷ブラックには、レーザー印刷です。
ブラックのレーザー印刷に比べるとアイボリーの昇華印刷は、印字が消えにくい特徴があります。
私がアイボリーを選んだ理由は、昇華印刷が決め手の所もあります。
キー荷重
Real forceと言えばキー荷重が有名ですよね。
30g,45g,55g, 変荷重があります。
R2TL-SA-JP3-IV/R2TL-SA-JP3-BKのキー荷重は、ALL30gしか選ぶ事しか出来なく「ALL30gって軽すぎないかな」と悩みましたが慣れたらこれはこれでアリですね。(本当は、変荷重が欲しかったのですがね)
私は、中指が若干ですが損傷しているのでこの変荷重キーボーは、ありがたいです。
どうやら私は、キーを打つ時指先でキーを打つ癖があるのでキーが重すぎたりしたら長時間入力作業をしていたらチョット指先が痛くなるのですがReal forceに替えたからは、どれだけ長時間作業をしていても指先の痛みは、無くなりました。
APC機能
付属の専用シートをキーボードに設置してキーを押す時のキーの反応を調整する機能です。
付属のシートは、3mm.と2mmの2枚が付いてきます。
その他にもAPCソフトをダウンロードしてキーの沈み込みを調整できます。
専用シートの取り付け方法は、若干手間がかかると言うのか私はチョット苦手ですね。
キーボードのキーを引っこ抜かなきゃならない作業で老眼の私には辛かったです。
それでは、専用シートの取り付け方法を説明します。
取り付け前にキーボード全体の写真を撮っておくことをオススメします。
それでは、キーを順番に外しましょう。
思いっきり抜くと勢いでキーが飛んでいってしまうので注意してください。
かなり根気のいる作業なので心の折れる事無く進めましょう。
R2TL-SA-JP3-には、キートップ引抜工具が装備されているので助かります。
スペースキーにはスプリングが付いていますので無くさないように。
外したキーは、順番に置いていきましょう。
全て外し終わったら専用シートを設置していきます。
今回2mmを設置します。
設置し終わったらキーを元の位置にとりつけます。
早速APCでキーの深さを調整してみましょう。
1番浅い1.5mmに設定してみます。
使用感は、シート無しの時よりキーを打った時「カチッ」と感じる底打ち感がなくなり「スコスコ」と指先に感じて長時間入力作業していて指先が痛くなる事が激減しました。
シートが有り無しではこんなに使用感が違うのかと正直驚きですね。
今回1.5mmでしたが時間があれば3mmシートに挑戦していきますのでその時レビューします。
考え事をしてキーの上に指を置いただけでも入力されますのでご注意ください。
Real force のここが良い
Real forceの打鍵感この「スコスコ」感が指先から心地よく伝わり入力作業がはかどります。
静音タイプなので深夜家族が寝静まったリビングでブログ作業していても気兼ねなくキーボードを打ち続けられます。
買うのなら絶対静音モデルでしょうね。
今回購入したテンキーレスキーボードは、テンキーが付いていないので机の上が広く使えるのは、良いです。
この東プレキーボードは、重いです。
とにかく重い!
ただしこの重さが良い具合なのです。
入力作業をしているといつの間にかキーの位置が移動していたなんてことは、ありませんか?
ところがこのReal forceは、重量があるのでキーの位置がずれる事なく入力作業に専念できるので嬉しい重さです!
Real force のここがイマイチ
デメリットと言えるようなデメリットでは、ないのですがリアルフォースに慣れてしまうと会社のキーボードが使いづらくなってしまってタイプミスの連続で参りました。
特にキーを打ったと思ってもちゃんと打っていなかったりしてのタイプミスの連発です。
キーボード本体に厚みがあるのでキーを打つとき手首のポジションが上向きになるので手首に負担が掛かり疲れてしまいます。
Real forceを使うのなら絶対「パームレス」がオススメです。
今回のまとめ
昔からキーボードには、こだわりなど無く文字が打てれば十分と思い安価キーボードばかり使っていましたが、2019年にブログを始めてから文字入力が以前とは、比べものにならないくらい文字数が増え指先が辛くなってきたので以前から気になっていた東プレのReal forceを購入しようと思ったのですがこれが本当に悩みましたね。
とにかく価格が高いですね。数千円のキーボードばかり買っていた人がいきなり3万近くのキーボードを買うのは冒険ですからねぇ(笑)
セブン銀行のテンキーがリアルフォース製と聞いたので暇さえあればテンキーを打ちに通いましたね。
正直安物のキーボードとは明らかに違うと確信して購入に踏み切りました。
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