
こんにちは!シニアブロガーのヒロ爺(@hirojiji60)です。
先日我が愛車の横腹にドアパンチされた傷跡が見つかりました。
思わず「やられた~!!」と叫びましたね。
とうとう私もドアパンチの被害者になってしまいました!
ところがいつ何処でドアパンチされたかサッパリ分からなくて警察に通報する事も出来ず正直泣き寝入りするしかないこの怒り何処に持って行ったらいいのか途方にくれました。
誰でも被害者や加害者になりかねないドアパンチ。
そこで今回私が調べたドアパンチに遭遇したら適切な対処をしないと大変な事になる話をしますね。
- ドアパンチとは
- 気がついたらすぐに警察に連絡
- ドアパンチされない方法
- 自力で補修
までを説明していきます。
ドアパンチとは
スーパーなど狭い駐車場で乗り降りの際隣に駐車している車にドアなどで傷をつけてしまう事故です。
ドアパンチされても目の前で被害に遭ったのなら話は、簡単に進みますが不在の場合は、よほどの証拠が無いかぎり泣き寝入りするしかないです。
ドアパンチは、誰でも被害者加害者になりうる事なので狭い場所での駐車には、ドアの開閉に十分注意しましょう。
気がついたら警察に連絡
もしドアパンチに気がついたなら傷の写真を撮り警察に速やかに連絡しましょう。
ドアパンチ被害に遭ったらほぼ泣き寝入りの割合が高いので自費で修理するしかないのですが警察に事故として「交通事故証明書」を作成しておくと後に加害者が警察に出頭してきた場合「事故証明」を作成してあるので警察から連絡が来ます。
また「車両保険」に入っていたら内容によっては修理ができます。
今一度自分の解約している自動車保険の規約内容を確認しておくと良いです。
「車両保険」と言っても一般型とエコノミー型があります。ドアパンチは、「当て逃げ」になるの「一般」で契約しているのでしたら車両保険は、使えますが「エコノミー」で契約していたら残念ながら「当て逃げ」は、該当しないので自腹で修理するか加害者がいたら加害者に請求するしかないです。
加害者が認めない事がある場合、特約で弁護士が付いていたら弁護士が加害者と示談してもらえます。
トラブルを避けるため保険屋が間に入ったらなるべく加害者と話さない事です!
ドアパンチされない対処方法
被害者にも加害者にもなり得るドアパンチ防ぐ方法は、自己防衛しかありません。
駐車する場所とかドアパンチガードなどのグッズを取り付けてドアパンチの被害をさけましよう。
特に傷だらけの車の横は、避けましょうドアの開閉に無頓着な方が多いです
離れた場所に置く
狭い場所に駐車するのでどうしてもドアを開ける時不注意で隣の車に傷を付けてしまうリスクがありますね。
そのリスクを回避するには、駐車する場所をなるべく店舗から離れた場所に駐車する事でトラブルを軽減できます。
天気の悪い時どうしても店舗入り口近くに停めたいのは、わかりますけどね。
風の強い日は要注意
ドアパンチの確立が高いのは、強風時です。
いつもの通りドアを開けたら風でドアが煽られて隣の車にドアパンチ。
風の勢いもあって車にかなりの傷がつき頭を抱えてしまいますね。
風の強い日などは、いつも以上にドアの開閉には、最新の注意をしてください。
私は、風の強い日などは先に広いところで同乗者を先に降りてもらってから駐車しています。
ドアパンチ防止グッズ
とにかく傷を付けるのも付けられるのにも防御としてドアパンチ防止グッズを取り付けて回避しましょう。
車のドアの側面にかまぼこ型のウレタンを張り付けて隣からのドアパンチを回避できます。
貼り付けかたは、ウレタンの裏にマグネットが付いていたらいますのでベストな位置で張り付けて下さい。

自力で補修
今回私のような気がついたらドアに傷付いていたと言う事になれば最早泣き寝入り確定ですね。
修理屋さんに修理を頼みますと数万円は、飛んでいきますよ。
そこで「もう自分で直すかっ!!」って事になりコンパウンドを買って自力で直してみました。
今回買った「ホルツ コンパウンドミニセット」
粗目・細目・極細の三本セットです。
少量しか使わない作業での3本セットは、ありがたいです。



かなり勢いよくやられました。



粗目 細目 極細

傷にたっぷり塗ってから専用のスポンジかきれいなウエスで擦っていきます。
この作業は、力が入りますのでポリッシャーがあれば楽に作業が進みます。


粗目>細目>極細>細目>極細の順で磨いていきました。


凹みは、直りませんでしたが傷は、目立たなくなったから良しとしますか。
まとめ
今回ドアパンチを見つけるまで少々時間が経過したので被害届は、出しませんでしたがドアパンチは、れっきとした事故ですので速やかに警察に連絡しましょう。
そして「物損事故」として処理して貰えますからその場を離れず連絡してください。
ドアパンチは、いつでも被害者・加害者になりかねません。
日頃から駐車場での乗り降りを意識して行動して下さい。
少しでもドアパンチのリスクを無くしトラブルをなくしましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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