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【2025年版】おすすめトラックボール4選実際に使ってわかった比較レビュー

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過去にわたしは、仕事などで長時間のマウス操作が続いた結果、手首に痛みが出て腱鞘炎になりました。

それをきっかけに、手首の負担を減らせるデバイスとしてトラックボールマウスを試してみることにしました。

実際に使ってみると、手首を動かさず指先だけでカーソルを操作できる点が非常に快適で、作業中の痛みや疲労感も軽減されました。

以来、トラックボールの使い心地に魅了され、現在ではロジクール・エレコム・ケンジントンの4機種を所有し、用途に合わせて使い分けています。

腱鞘炎になってから、「マウスを動かす」という動作がどれだけ手首に負担をかけていたかを痛感しました。

トラックボールを使い始めてからは、痛みが軽減されただけでなく、作業スピードも確実に上がりました。

今では、トラックボールがないと仕事にならないほどの必需品です。

この記事が、あなたにとっての“理想のトラックボール選び”の参考になれば幸いです。

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目次

トラックボールの種類と特徴

トラックボールには大きく3つのタイプがあります。

トラックボール3タイプ
  • 親指型
  • 人差し指型
  • 手のひら型
この3タイプです

親指型(M570 / M575)

最も一般的なタイプで、皆さんがよく使っているマウスに近い形状です。
ボールを親指で操作するため、移行がスムーズです。

メリット
エントリー向けで扱いやすい
コンパクトで省スペース
ノートPCとの相性が良い

デメリット
長時間使用で親指が疲れやすい
カスタマイズ性が低め

人差し指型(ELECOM M-HT1DRXBK)

ボールを人差し指・中指で操作するタイプです。

クリックと操作が同じ指で完結するため、作業リズムが自然です。

メリット
親指負担ゼロ
多ボタンでショートカット活用に最適
精度と安定性が高い

デメリット
本体サイズが大きめ
慣れるまで少し時間が必要

手のひら型(ケンジントン K72327JP)

ボールが中央に配置された据え置き型。

手首をひねらず、自然な姿勢でリラックス操作ができます。

メリット
疲労感が少ない
大玉による高精度操作
編集・校正作業に最適

デメリット
サイズが大きく設置スペースが必要
クリック位置がやや遠い

使ってきたトラックボールマウスの年表

購入順モデル名使用期間主な用途一言レビュー
1ロジクール M570約5年最初のトラックボール軽快で安定、ただし疲労感は変わらず
2ロジクール M575約2年ノートPC用多ボタンで効率化、メインマウスとして愛用
3ELECOM M-HT1DRXBK約2.5年ブログ執筆多ボタンで効率化、メインマウスとして愛用
4ケンジントン K72327JP約1年サブPC用疲れにくいがクリックがやや遠い

各モデルの詳細レビュー

ロジクール M570 — トラックボールの入り口に最適

最初に手にしたトラックボールがこの M570です。

当時はまだ「動かさないマウス」という存在自体が珍しく、興味本位で購入したのがきっかけでした。

結果として、トラックボールの魅力を教えてくれた“原点”のような存在です。

メリットデメリット
握り心地が自然で、トラックボール初心者でもすぐ慣れる
ボールの精度が高く、軽い力でスムーズにカーソルが動く
電池持ちが良く、取り回しも快適
親指操作のため、長時間使用で疲れがたまりやすい
ボタン数が少なく、カスタマイズ性は限定的
数年でチャタリングが発生しやすい(個体差あり)
総評

最初の1台としては最高の選択肢。
ただし長期間メインで使うと、親指やクリック部に疲労が出てきやすく、「より長く快適に使いたい」と思ったタイミングで次のモデルに移行したくなるでしょう。

ロジクール M575 

M575 はM570の後継として登場し、より軽量でBluetooth接続にも対応。
ノートPCとの相性がよく、私もサブ機用として2年ほど使用しました。

メリットデメリット
M570と比べてボール精度が向上
Bluetooth接続でケーブル要らない
コンパクトで持ち運びやすい
親指負担はやはり変わらな
ボタン数が少なく、作業効率化には限界
手のサイズによってはフィット感に差が出る
総評

M570をベースに“完成度を高めた優等生”。
ただし、構造上の弱点(親指集中)は変わらないため、長時間使用よりは“ノートPC用のサブマウス”としてベストです。
軽快さと安定性のバランスに優れた一台でした。

ELECOM M-HT1DRXBK — 多ボタン×人差し指操作で効率最強

「作業効率を上げたい」「親指を休ませたい」そう感じて導入したのがこの ELECOM M-HT1DRXBK。
結果的に、最も長く・最も愛用しているトラックボールです。

メリットデメリット
ボタンを自由にカスタマイズでき、ショートカット操作が劇的に快適
安定したボディと高精度ボール
長時間でも疲れにくい
デサイズが大きめメリット
クリックがやや重い
メリットデメリット
ボタンを自由にカスタマイズでき、ショートカット操作が劇的に快適
人差し指・中指で操作するため、親指疲労がゼロに
重厚感のあるボディで安定感が高く、ポインタの精度も高い
長時間作業でも姿勢が崩れにくい
サイズが大きく、モバイル用途には不向き
初めて使うと「クリックとボールの位置関係」に少し戸惑う
ボタンのクリック感がやや重め
総評

特に ブログ執筆や資料作成 において真価を発揮。
「よく使う操作をボタンに割り当てられる」ことで、マウス⇔キーボードの往復が激減します。
作業効率重視派には間違いなくおすすめの1台で、私の“メインマウス”として欠かせない存在です。

 ケンジントン K72327JP 

最後に導入したのが ケンジントン K72327JP。
大型のボールを中央に備えた手のひら型で、手首をひねらず自然な姿勢を保てるのが魅力です。
現在はサブPCでの執筆時に活躍しています。

メリットデメリット
手全体を預けるスタイルで、手首・腕への負担が非常に少ない
大玉ボールによる滑らかなカーソル操作
精密な編集作業に向いており、安定性が高い
横幅が広く、クリックまでの距離が長い
デスクスペースを取る
クリック位置が遠く、手が小さい人には不向き
総評

リラックス姿勢で作業したい人にぴったりの1台。
特に長時間の執筆や校正など、集中作業に強い印象です。
「もう少しクリックが近ければ完璧」と思うものの、疲労分散という意味では他のどのモデルよりも役立っています。

用途別おすすめランキング

第1位:ELECOM M-HT1DRXBK

生産性・執筆効率を求めるならこれ一択!

多ボタン+人差し指操作で効率最強
カスタマイズ性が高く、執筆作業と相性抜群

第2位:ケンジントン K72327JP

 疲れにくさとリラックス重視派に最適

長時間作業でも疲労感が少ない
校正・執筆・デザインに向く

第3位:ロジクール M575

持ち運び・ノートPC用にベスト

軽量&Bluetoothで取り回し◎
ただし長時間使用では親指負担に注意

第4位:ロジクール M570

初心者の入門用としておすすめ

手軽にトラックボールを試せる
現行ならM575を選ぶのが◎

まとめ

いかがでしたか?

今回は、私がこれまで使ってきたトラックボールマウス「ロジクール M570/M575」「ELECOM M-HT1DRXBK」
「ケンジントン K72327JP」を比較しながら、それぞれの特徴や使い心地を紹介しました。

トラックボールマウスは、最初こそ慣れが必要ですが、一度使いこなすと手首の負担を軽減しながら、作業効率を大幅に上げてくれる相棒になります。

特に長時間作業や腱鞘炎に悩む方には、「動かさない快適さ」をぜひ一度体験してみてほしいデバイスです。

どのモデルにも個性があります。

効率重視なら → ELECOM M-HT1DRXBK
疲労軽減重視なら → ケンジントン K72327JP
携帯性重視なら → ロジクール M575

といったように、あなたの作業スタイルに合わせて選べます。

トラックボールは決してマニア向けではなく、「快適に、長く作業したい人」すべてに向けたツールです。

これを機に、自分にぴったりのトラックボールを見つけて、日々の作業をもっと快適にしてみてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした!したっけ!!

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