こんにちは!シニアブロガーのヒロ爺(@hirojiji60)です。
最近わたしのサブで使っている Lenovo ThinkPad E595の-トパソコン のメモリーやSSDの容量が物足りなくなってきたのでHDDとメモリの増設をやってみようかと思います。
Cドライブ1つで画像編集や保存がキツくなってきた・・・・!!
実はもっと早くに増設しょうかと思っていたけど長期保証に入っていたので「保証内に裏蓋を開けたら補償切れちゃうよな」って考えましたが・・・今回とうとう我慢できずにやっちゃいました〜!
これで保証がパァーですね(笑)
現在使用しているノートパソコンの仕様です。
このノートパソコンにHDD1TBとメモリ8GBを1枚増やして16GBにしてみます。
それでは、いってみましょう。
Lenovo ThinkPad E595用にHDDとメモリを増設する理由
ThinkPad E595を購入するときにHDDやメモリを自分で増設した方がThinkPadを安く購入できるのではないかと思いストレージは、SSD256GBを選んでメモリは16GBにする予定だったので8GB1枚で購入しました。
ところが何を思ったのか長期補償に入ってしまっていました。
保証期間が完了するまで何とか頑張ろうと思っていましたけどね~無理でした。
画像や動画などSSDに保存してSSDを圧迫するのを避けたいから外付けハードディスクなどに保存していましたがこれ結構面倒くさいですよ。
ノートパソコンを移動するときに外付けハードディスクも一緒に移動しないと使えないからな。
USBを挿しても良いけどあれって結構熱がこもってしまって気になりますよ。
ThinkPad E595は2.5インチHDDとSSDが搭載できる仕様になっています。
Lenovo ThinkPad E595用に HDD1TBを購入
購入したのは、SEAGATE製の1TBです。
Seagate Barracuda 2.5″ 1TB
6Gb/s 128MB 5400rpm
メモリ8GBを購入
メモリで有名なCorsair(コルセア)が第一候補でしたが8GB1枚で販売していないので諦めて違うメーカーで購入する事にしました。
本来は2枚セットで交換するのが良いですがなにぶん嘱託社員の安月給では、チョット高価で諦めましたね。
メモリは、相性問題もありますので信頼のあるメーカーを選びましょう。
そこで選んだメモリは、Panram製の8GB×1枚です。
一応販売元がCFDなので製品に問題があれば保証をしっかり対応してもらえるかと思い決めました。
ノートPC用 メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 8GB×1枚
1.2V対応 260pin SO-DIMM
作業前に用意する物
作業に入る前に準備する道具を用意しましょう。
静電気防止手袋
プラスドライバー
薄いプラスチック製のヘラ
静電気防止手袋
パソコン内部は、電子部品の塊ですのでしっかりと静電気対策しましょう。
静電気対策していない手で精密部品など触ってしまったら最悪パソコンが壊れる事になりかねません。
と言っても素っ裸になっては、いけませんからね(笑)
静電気防止手袋を用意するだけです。
ドライバー
e595の裏蓋を開けるのには、小さなプラスドライバーが必要です。
必ずサイズのあったドライバーで緩めないとネジ山を舐めさせる事になったら大変な事になりますからサイズのあったドライバーを用意して下さい。
プラスチック製の薄いカード
今のノートパソコンは、このように裏蓋が開けづらいのかどうか分かりませんがLenovoのノートパソコンは、結構裏蓋が開けづらくて参りました。
12年位前のLenovo ThinkPad の裏蓋みたいにな何故に簡単に開けられないのでしょうかね。
とにかく今のLenovo ThinkPad を開けるには薄いプラスチックが必要になるので忘れずに用意しましょう。
わたしは、写真のようなコーキングヘラで開けています。
バッテリーの無効化
作業に入る前にバッテリーを無効化しましょう。
電源をオフにしてもマザーボードには、内部電圧が溜まっている事もあるので必ず無効にしてから作業に取りかかって下さい。
高速スタートの無効化
それでは、高速スタートの無効化をしましょう。
これで「 高速スタートの無効化 」が完了しました。
内蔵バッテリーの無効化
「内蔵バッテリの無効化」をしますね。
BIOSから入りますけど初めての方は、チョット「無理だよ~っ!」と思いますけど落ち着いて進めば大丈夫です。
BIOSの入り方は、「F1」連打から入りますがメーカーごとに違うと思いますのでメーカーのHPで調べてください。
BIOSに入りましたら「Config」→「Power」を選択して下さい。
ACアダブターを繋げるだけで内蔵バッテリーが有効になります。
裏蓋を外す
裏蓋を開ける前にノートパソコンに接続しているコード類を全て取り外して下さい。
コード類を取り外したらノートパソコン本体を裏返しにして下さい。
裏返しにするとき下に柔らかい物を敷いておくとキズを付ける心配はありません。
外す箇所は、9カ所ありますので取り付けビスをゆっくり回して緩まして下さい。
ビスは外れない仕組みになっていますのでいくら回しても外れませんので無くす心配がないのは良い事ですね。
ビスが緩むと「カチャッ」と音が鳴ります。
ビスが9カ所緩んだら本体と蓋の隙間にプラスチックカードかギターピックみたいな物を差し込みゆっくりスライドさせてツメを外して下さい。
今回は、コーキングヘラが手元にあったのでそれを使いました。
1カ所でもツメが外れたら「カチャッ」と音がしましたらスライドさせて外すようにしていきましょう。
メモリ増設
蓋が外れたら中身は、こんな感じです。
右上にメモリがあります。
保証期間終了したらメモリ・HDD増設するつもりで8GB1枚を購入したのでメモリ追加購入は、8GB1枚だけで安くできました。
空いているメモリモジュールにメモリを挿したら若干角度が付きますからから後は、音がするまで倒して固定させて下さい。
HDD増設
SSDのみで購入したので画像のようなダミーのHDDが取り付けてありました。
ダミーを取り外して後は、購入したHDDを取り付けるだけです。
注意してほしいのは、そのままHDDを取り付けても固定できないので先ほど取り外したダミーに付いていたブラケットを取り付けて固定させて下さい。
思った以上に簡単でしたね。
後は裏蓋を取り付けて完了です。
内蔵バッテリーの無効化していますので電源は、入りませんがACアダブターを差したら電源が入りますので通常通り起動出来たら増設成功です。
メモリとの相性で電源が入らない事もありますがその時は、増設したメモリを抜いてみて下さい。
もし電源が入ったらメモリとの相性が原因と思ってください。
ベンチマーク
これが今回のベンチマークで左が増設前で右が増設後のベンチマークです。
まぁ~メモリ8GBとDドライブ用にHDDを増設しただけなので若干数字が上がったかかな程度ですね。
一応参考程度です。
今回のまとめ
いかがでしたか?
増設後ソフトの立ち上がりが速くなったかな~と思いますけどoffice系の立ち上がりは、増設前よりは速くなりましたね。
これでソフトのインストールや画像の保存に悩まなくとも良いと思うとうれしくなります。
後は、ノートパソコンが壊れないことを祈るだけです(笑)
ノートパソコンの調子が悪いけど自分で直せないかなって悩んでいるあなた、やってみると意外に簡単にできますよ。
メーカー保証が残っているのでしたらメーカーに任せましょう
あくまでも自己責任でおねがいします。
数ヶ月使用した感想ですが、バッテリーの消耗が以前より若干速くなりました。
当然と言えば当然ですがね。
特にYouTubeを聴きながら作業をすると結構速く消耗するようになりました。(笑)
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした!
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