こんにちは!シニアブロガーのヒロ爺(@hirojiji60)です。
北海道にもいよいよ雪の便りが届き始めました。
道民にとっては、この時期気持ちがブルーになる季節です。
免許取りたてで初めての雪道だけど怖いな
雪の降り初めは、怖いよね
北海道道民でも雪の降り始めは、チョット苦手ですよ。
通勤や買い物などでどうしても車の運転をしなければならないから大変ですよね?
そこで今回は、雪の降り初めで注意するポイントを紹介しますね。
早めのタイヤ交換
雪の時期になると頭を悩ませるのがスタッドレスタイヤの交換タイミングですね。
早くに交換するとタイヤの溝が減ってしまうよ
降り始めてから交換するとショップが激混みで直ぐに交換できない
自分で交換すると寒いし危険だからやりたくない
昔から北海道で言われている「雪虫を見たら1週間くらいで雪が降る」など雪虫を見たらスタッドレスタイヤの準備をしていたほうが良いかも(笑)何の根拠もありませんが。
10月くらいに気象庁のホームページで「霜・雪・結氷の初終日」の情報をみて判断して下さい。
朝早く出掛けたり夜遅くに帰宅する人は、早めにスタッドレスタイヤに交換する事をオススメします。
初雪時期の恐怖
北海道道民でさえ雪の降り始めは、緊張するし正直怖いですよ。
夏の間アスファルト路面に慣れた運転していたのがですよ、それをいきなり凍結路面を走行するなんて神経使いますよ。
この時期雪の降り初めは、北海道でも事故が多いです。
時に注意するポイントを説明しますね。
トンネルの出入り口や橋の上は注意
雪の降り始め時期は、路面の雪が完全に溶けて走行できてもトンネルの出入り口や橋の上は注意が必要です。
どうして?雪が溶けているのにトンネルの出入り口や橋の上は注意する必要があるの?
トンネルの出入り口や橋の上は風通しが良くて気温が上がりにくいのでブラックアイスバーンになりやすいから注意が必要だよ。
ブラックアイスバーンは恐怖
雨で路面が濡れた状態で気温が下がり水分が凍結した状態をブラックアイスバーンと呼びます。
根雪になるまでのこの時期が日中は、気温が上がるので雪が溶けてアスファルトが見えて快適に走行できるのですが昼と夜の温度差が激しく一見路面が濡れているようにしか見えないですが実は路面凍結しているのでこの時期は、濡れている路面を走行するときは十分注意をしてください。
山間部で積雪
雪の降り始め時期は峠など走行するときは、必ずスタッドレスタイヤに交換してから走行してください。
夏タイヤで平地を走行できても峠は、雪化粧なんてよくある事です。
自分は運転が上手いから夏タイヤでも走行できるよってごくまれに勘違いしているドライバーがいますけど、周りに迷惑かけますから。
今すぐその考えは、おやめ下さい!!
冬道走行の注意点
根雪になる前のこの時期の道路は、意外と積雪状態より危険な事があります。
昼間溶けた雪が日中の温度差でアスファルトがまるでスケートリンク場みたいにツルツルになり、とくに橋の上やトンネルの出入り口が最も危険です。
時間的に余裕があれば早朝深夜の走行は、避けたほうが良いですよ。
吹雪いてきたらライト点灯
冬本番より酷くはないですが日中でも吹雪いてきたらとにかくライトを点けて下さい。
吹雪いてきても前が見えるから点けなくても大丈夫だよ
イヤ!イヤ!あなたが見えるから大丈夫じゃないですよ!!
他のドライバー/歩行者にあなたがライトを点けることであなたの存在を分かってもらう事です必ず必ずライト点灯してください。
ライト点灯しないドライバーが本当に多いのですよ!!
絶対してはいけない行動
まぁ〜当然と言ったら当然だけど急の付く運転は、絶対に止めてください。
急発進
急ブレーキ
急加速
急ハンドル
その他にも煽り運転も止めてください。
周りから見たら馬鹿の極みにしか見えませんから
車に乗る前に必ず靴に付いた雪を落としてから乗り込んでください。
ブレーキを踏んだ時に雪で滑ってペダルから足が外れ重大事故に繋がります。
冬本番前に用意しておくと便利な道具
スコップ スリップして脱出が困難の時あると便利な道具
手袋 作業する時履くこれが無いと霜焼けや最悪凍傷になってしまう
長靴 車外で作業するときなど履く
スノーヘルパー スコップでタイヤ回りを掘ってからタイヤにかますと脱出出来る
牽引ロープ 自力で脱出不可能な時に他車に助けて貰うときにあると凄い便利
番外 JAF/ 任意保険に付いているサービスを確認しておくといざとなった時助かる。
今回のまとめ
いかがでしたか?
雪の降る時期は、夏と違って路面状況が著しく変化するので路面状況に合わせた運転が求められます。
これだったら良いだろうとか遅い車にイライラして無理な追い越しなどして自ら事故を招くような運転は、くれぐれも止めて心に余裕を持ってセールティードライブを心掛けてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。ヒロ爺でした!
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