最近Amazonで整備品のパソコンを購入し、問題なく使えていたのですが、ある日突然妙なメールが届きました。
お客様がご購入されたパソコンに重大な不備が見つかりました。すでに返金処理を行いましたので、商品をご返送ください。
最初は「また怪しい詐欺メールか?」と思って無視しようとした。
でも、よく読んでみると、ちゃんと自分が購入した商品の情報が書かれているし、妙にそれっぽい内容。
もしや、本当に何か問題があったのか…?
試しにAmazonのカスタマーサービスに確認してみると、なんとメールは本物だった。
でも、ここで疑問が湧いてくる。

いきなり返金されたけど、どういうこと?
本当に返品しないといけないの?
個人情報が詰まったハードディスクはどうすればいい?
突然の出来事に混乱しつつも、慎重に調べてみることにした。
今回は、この「Amazonで購入した整備品PCが、突然返金され返品を求められた事件」について詳しく紹介します。
突然の返金メール、その内容とは?


このようなメールがいきなり届きました。
ご利用いただき、ありがとうございます。
ご注文(注文番号:000-0000000-0000000)に対して、○○○からお客様へ¥○○○の返金処理が完了しましたので、ご連絡いたします。
この返金は以下の商品に対する返金です。
商品: 【整備済み品】○○○○
ご注意:この度は、同時期にご購入いただいたお客様から、パソコンの内部SSD損傷によるデータ損失の報告が多発しております。お客様がご購入された中古パソコンも同様の恐れがあるため、至急商品を回収させていただきます。お詫びを申し上げますとともに、本日ご注文を全額返金処理いたしました。
注文番号を同梱の上、下記住所へ着払いでご返送ください。
いきなりこんなメールが送られてきました。
大体が私の名前が入っていない時点で怪しいメールですよね?
返品理由:本当に不具合があるの?
業者から届いたメールには、こんなことが書かれていました。
「同時期にご購入いただいたお客様から、パソコンの内部SSD損傷によるデータ損失の報告が多発しております。」
え? ちょっと待ってくれ…。
確かにこのパソコンは整備済み品だったけど、いまのところめちゃくちゃ快適に動いている。
起動も速いし、アプリの動作もサクサク。
少なくとも「SSD損傷」と言われるような症状は一切なし。
だいたい、SSDが本当に壊れていたら…
SSDが認識されない(PCがストレージを見つけられない)
データが破損する(ファイルが開けなくなる、勝手に消える)
突然フリーズする(動作がカクついたり、止まったりする)
起動すらしなくなる(最悪、電源を入れても動かない)
…こんな感じのトラブルが出るはず。
でも、このパソコンには何の異常もない。
それなのに「返品してください」と言われても、正直ピンとこない…。
本当に返送するべきなのか? それとも、このまま使い続けても大丈夫なのか?
すぐにAmazonカスタマーサービスへ相談


普通なら、直接販売業者に連絡するのが一番手っ取り早い。
でも、今回はちょっと事情が違う。
そもそも、何の前触れもなく「返金したから返品して」と言われた時点で不信感がある。
しかも、「SSDに問題がある」と言われても、こっちは何の異常も感じていない。
こんな状況で業者に直接問い合わせても、納得のいく回答が得られるとは思えないし、最悪トラブルに発展する可能性だってある。
だからこそ、Amazonカスタマーサービスに間に入ってもらうのがベストな選択だと判断した。
Amazonなら、購入履歴や返金状況もすぐに確認できるし、万が一業者と話がこじれたとしても、適切な対応をしてくれるはず。
Amazonカスタマサービス
まず、Amazonカスタマーサービスに連絡し、今回届いたメールの内容と、こちらの希望を伝えた。
「いきなり返金されました」と説明すると、担当者が一瞬驚いた様子だった。
詳しく事情を聞かれるかと思ったが、すぐに業者へ確認を取るという流れになった。
そこで、まず業者に今回の事の発端を詳しく聞きたいので連絡を取ってもらうことにしました。
SSDの損傷とは具体的にどんな問題なのか?
自分のパソコンは普通に使えているが、本当に故障が確認されているのか? どのような不具合が発生し ているのか?
この質問をAmazonに業者と話してもらうことにした。
反応を待つも…怪しさ倍増
Amazonカスタマーサービスに事情を伝えたところ、「48時間以内に業者から連絡が来るはずなので、もし連絡がなければ再度ご連絡ください」とのこと。
「さすがにすぐ連絡くるでしょ?」と少し安心していたのですが、48時間のタイムリー寸前に業者から返信が。
ところが、その内容がなんとも奇妙だったんです。
メールの内容をそのまま添付すると後々面倒なことになりそうなので、簡単に説明します。
パソコンの調子が悪くなり、お客様へご連絡できなくなったため、こちらから失礼します。そのまま使用すると非常に危険ですので、ご返送をお願いいたします。どうしても返送できない場合は、お客様の注文番号を確認の上、弊社のGメールへご連絡ください
…ん?いや、ちょっと待て。どういうこと? 「そのまま使うと非常に危険」って、何が危険んなだ? しかも、「どうしても返品しないならGメールに連絡を」って、なんでわざわざAmazonを通さずに、直接メールを送らせようとしてるんだ?
さらに謎だったのが、また 1円が振り込まれていたこと。
一度返金を受けているのに、なぜ今度は1円? どう考えても不審すぎる。
しかも、メールの日本語もどことなく不自然で、余計に不安になる。
「こりゃもう、関わらないほうがいい…」と、直感が警鐘を鳴らしまくっていたので、この時点で返品を決意。
ただ、個人情報が入ったSSDをそのまま送るのは危険すぎる。
できればSSDを外したいけど、それを勝手にやると規約的にまずいかもしれない…。
そこで再び Amazonカスタマーサービスに相談。
業者に連絡を取ってもらい、「個人情報が含まれているため、SSDを初期化したうえで返送したい」とメールを送ってもらうよう依頼しました。
しばらく待ってみたものの… 業者からの返信は一切なし。
さらに驚いたのが、Amazonからの連絡。
「当該業者はAmazonストアを退会しました。Eメールでの連絡もできません。」
おいおいおい、ちょっと待て。どういうこと? この業者は、飛んだと言うことか?
これはもう確定だ。 この業者、完全にヤバい。
後になってこの業者の口コミを見つけたので覗いてみると、同時期に購入したと思われる方の投稿がいくつもありました。
「いきなり返品しろとはどういうことだ?」
「データを抜くつもりじゃないのか?」
「業者と連絡が取れなくなった」
など、不審な内容ばかり…。本当にこの業者、ヤバいかも!
PCのデータを完全削除!でも、本当にこれで大丈夫?


この業者、どう考えてもヤバい。 「システムエラーで返信できなかった」だの、意味不明な1円の振り込み だの、怪しすぎる行動ばかり。
ここまでくると、「これって詐欺だったんじゃ…?」と疑ってしまいますよね。
そして何より気になったのが、業者のメールにあったこの一文。
「そのままご使用いただくと大変危険です。ぜひご返送をお願いします。」
いやいや、危険ってなに!? そんなこと言われたら 逆に怖すぎるでしょ!そもそも、返品対応の最中にこんなメールを送ってくること自体が怪しいんですが…。
正直、初期化して送るのも不安。本音を言えば、SSDを外して本体だけ返したいくらいですが、もし勝手に外してクレームをつけられても面倒なので、ここは 仕方なくSSDを初期化してから返品することにしました。
幸いにも、このPCはブログ用に使っていただけなので、クレジットカード情報やパスワードの類は一切保存していない状態。
万が一データを復元されたとしても、特に問題はないはず…。でも、やっぱり どこかモヤモヤする。
こんな業者に個人情報を渡したかもしれないと思うと、気持ち悪さが拭えません。
もうこのPCには関わりたくない。
早く手放してスッキリしたい!そう思いながらも、最後の作業に取り掛かることにしました。
Amazonの保証を確認する
ひとまず怪しい業者とのやりとりは終わったものの、「このままで大丈夫なのか?」という不安は消えませんでした。
特に気になったのは、Amazonの保証がどうなっているのかという点です。
返品自体は受け付けてもらえましたが、業者が勝手にAmazonのストアを閉鎖してしまったことで、本当に返金が完了するのか不安になりました。
何より、もしトラブルになったら、もう業者に直接連絡できない状態になってしまったというのが最大の問題です。
「これってちゃんとお金戻ってくるのか?」とモヤモヤしていたらAmazonからメールがきました。
Amazonのメールによると、今回のようなマーケットプレイスのトラブルでも、Amazonの「マーケットプレイス保証」の対象になる場合があるとのこと。
もしも業者が音信不通になったり、返金を拒否したりした場合、Amazonが間に入って返金の対応をしてくれるらしいのです。
これは、心強い内容です。
記録を残す大切さを実感


結論から言うと、返品手続きは無事に完了しました。
ただ、やっぱりスムーズな取引とは言えませんでしたね。
途中で音信不通になる業者との取引はリスクが高いということを痛感しました。
今回の経験から学んだのは、「中古パソコンを買うなら、しっかりと販売元をチェックするべし!」ということ。
特にマーケットプレイスで購入するときは、評価が高く、信頼できる業者かどうかを見極めることが大切だと改めて思いました。
最終的に、別のサイトで同型のパソコンを無事に購入。
今度はちゃんとした業者を選びましたし、届いたPCも問題なく動作しています。
初めからこうしていれば、無駄なストレスを抱えずに済んだのに…と反省しつつ、次に買うときはもっと慎重になろうと心に誓いました。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、Amazonのマーケットプレイスで購入した整備品のパソコンが、突然「返金したから返品してくれ」と一方的なメールが届いた話をお届けしました。
この一件で学んだのは、中古品を買うときは、業者選びがとても大事だということ。
製品そのものが「当たり」でも、販売業者が「ハズレ」ならトラブルになる可能性が高いということを身をもって体験しました。
正直、最初は少しでも安く買おうと考えていましたが、結果的に無駄な手間やストレスが増えただけ。
これなら最初から信頼できる業者を選んでおけばよかったと反省しています。
結局、今回は返品手続きをして、無事に返金してもらいましたが、ネットでの買い物では、相手が信用できるかどうかを見極めることが本当に大切だと痛感しました。
最終的には、安心できる有名な中古パソコン専門店で別のパソコンを購入。
今度こそ、安心して使えるものを手に入れることができました。
みなさんも、私と同じ失敗をしないように、特に中古パソコンを購入する際は信頼できる業者かどうかをしっかり確認することをおすすめします! ネット通販は便利ですが、相手が見えない分リスクもあります。
今回の経験を活かして、今後はもっと慎重に買い物をしようと心に決めました。
ぜひ、「安すぎる価格には要注意!」ということを覚えておいてください。
そして、もしトラブルが起きたときは焦らず、しっかりと記録を取りながらAmazonのカスタマーサービスに相談するのが大事 です。
みなさんもネットショッピングをする際は、安心できる販売元をしっかり確認することを忘れずに!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。ヒロ爺でした!


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