最近、スマホをiPhone 13 ProからSamsungのGalaxy A55 5Gに機種変しました。
ハイスペックスマホからミドルレンジスマホに変えるのには、色々不安もありましたが、結果としてGalaxy A55 5Gを購入して正解だったと思います。
今回は、なぜハイスペックスマホからミドルレンジスマホに機種変したのかお話ししようとこの記事を書きました。
今、iPhoneからAndroidへの機種変を考えているあなたに少しでもお役に立てれば幸いです。
なぜ iPhone から Android にしたのか
iPhone13Proを約2年使っていましたが、128GBという容量の少なさに正直疲れました。
写真がある程度貯まったらクラウドに保存してiPhoneの写真を削除し、容量を圧迫しないようにしていると正直疲れました。
自分では、買うときに128GBとわかって買いましたが、実際使ってみたら不安しかありませんでした。
一応、私のスマホ歴を説明しますと、Xperia、iPhone5s、iPhoneSE、Galaxy S10+、iPhone13Pro、Galaxy A55 5Gと、iOSとAndroidを行ったり来たりしています。
iPhoneSEは128GBで充分余裕でしたので大丈夫だと思い、iPhone13Proも128GBに決めましたが、それが大きな間違いでした。
ハイスペック スマホは意味がない
近年、スマホもハイスペックパソコン並みに進化しています。
そのおかげでスマホの本体料金が爆上がりして、「なんだかな〜」って感じです。
スマホの本体価格がハイスペックパソコン1台分ってわけがわからないです。
そこで私は考えました。
この機能は必要だけど、この機能はなくても良いと選んでいるうちに、「何もハイスペックスマホじゃなくても良いじゃん」ということに気づきました。
使わない機能が多すぎます。
私がスマホで主によく使う機能は、電話、写真、動画、テキスト入力、ネット閲覧です。
ほとんどゲームをしないし、画像編集もパソコンを使うので編集機能も使いません。
今流行りのAI機能なども必要ありません。
ベンチマークがいくらだとかリフレッシュレートが60Hzだとか120Hzだとかの違いなど知りません。
私はゲームをしませんので、そう考えると、別にハイスペックスマホは必要ないという結論を出しました。
とは言え、何年もハイスペックスマホを買い続けていたのを、いきなりミドルレンジスマホに替えるのには抵抗がありました。
特にiPhoneを手放すとなると。
決定的な事件スマホ 落下
iPhoneを手放す気になった大きな事件がおきました。
大事に使っているつもりでも大事なチョットした弾みでスマホを落とすことがあります。
わたしも、何回もスマホを落とした経験があります。
スマホケースを付けていたのでキズは、付きませんでした。
さすがは、iFaceですね。
ところがスマホケースを付けていたおかげで本体にキズを付けることはなかったのですが、何と!画面が液晶漏れを起こしていました。
ディスプレイにも保護フィルムを付けていたので割れることはなかったのですがね。
液晶ディスプレイ内部の液晶が漏れ出す現象を指します。
液晶漏れが発生すると、画面に黒いシミや変色が見られるようになります。
この現象は、スマホを強くぶつけたり、落としたりすることが原因で液晶パネルが損傷し、内部の液晶が漏れ出すことで起こります。
液晶漏れが進行すると、タッチ操作に影響が出たり、画面表示が見えにくくなったりするため、修理や交換が必要です。
ドコモのあんしん補償
ドコモの「あんしん補償」は、スマートフォンやタブレットが故障や破損、紛失した場合に修理や交換をサポートするサービスです。この補償サービスに加入していると、通常の保証期間外でも割安で修理を受けられたり、代替機の提供を受けられたりします。
また、故障や盗難に対する保険も含まれているため、万が一の際にも安心して利用できます。
しかし、手続きを調べてみると修理よりも代替機(リフレッシュ品)との交換が主なようです。
月額料金1,000円を払っているのに新品ではなくリフレッシュ品との交換というのは、「ウ〜ン?」という感じです。
元々容量が少ないのでスマホを買い替えるか悩んでいた時でしたので思い切って機種変更を本気で考えました。
サポート切れるタイミングでの機種変更
代替機の件もイマイチ納得できないまま、カエドキプログラムが切れるのを機に機種変更しようと決めました。
いざ機種変更するとなると悩みますね。
先ほどにも書いた通り、ハイスペックスマホなど私には猫に小判です。
一番の理由は、64歳という年齢を見ても年金生活一歩手前だからです。
そんな私にはハイスペックスマホなど必要ない…いや、払えないのが正解です。
iPhoneかAndroid でに悩む
昨今のスマホの価格は、円安の影響があるとはいえ異常な価格設定だと思います。
特にiPhoneなどは高額すぎて手が届く値段ではありません。
最も安いiPhone15(無印)128GBでも149,490円(2024年6月現在、ドコモオンラインショップ価格)流石に高すぎますね。
こうなると必然的にiPhoneは選択肢から外れます。
何が必要で何が不要か
Androidだとしても、機能的に何が必要で何がいらないかを考えなければなりません。
ゲームなどには興味がなく、携帯歴28年で一度も遊んだことがないので、ハイスペックである必要はありません。
電話が使えてブログ作業に必要なカメラ機能がそこそこ良ければOKです。
そこで候補に挙がった機種がGalaxy A55 5GとGoogle Pixel 8aの2機種です。
Google Pixel 8aには1番興味がありました。
コストパフォーマンスが良く、カメラ機能も好評で最近はやりのAI機能にも興味がありましたが現物を見に行ったら画面が小さかったです。
iPhone13Proもディスプレイが狭くて見づらいのが変える理由の一つですので、このGoogle Pixel 8aのディスプレイも同じかそれ以上に狭く感じたため、残念ですが選択肢から外れることになりました。
Galaxy A 55 に決めた
消去法で残ったのは、以前も使っていたSamsungのGalaxy A55 5Gに決めました。
ミドルレンジ だが使える
わりとハイスペックスマホを使っていましたが、今回は初めてミドルレンジスマホにして若干の後悔もありましたが、使ってみるとこれが意外と想像以上に使いやすかったです。
ネットを見ていてもスクロールが滑らかで、スルスルとスクロールできますね。
まあ、iPhoneみたいにヌルヌルとはいきませんが、全然大丈夫です。やはりこれは120Hzのおかげですかね。
バッテリー容量も5000mAhもあり、出先などでも余裕で使えます。ただし、ゲームで遊ばなければの話ですが。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
などがあげられます。
結論として、どちらが良いかは個人の用途や好みによります。使いやすさやセキュリティを重視するならiPhone、カスタマイズや価格を重視するならAndroidが適しているでしょう。
メリット
カスタマイズ性の高さ
ホーム画面の配置、ウィジェットの選択、ランチャーの変更など、自分好みにカスタマイズできます。
コストパフォーマンス
低価格から高価格まで幅広い価格帯の製品が多く、予算に応じた選択肢が沢山あります。
性能と価格のバランスが取れた製品が多いので、自分の用途にあったスマホを選べるでしょう
mp3のダウンロードが楽
iPhoneに購入した音楽ファイルなどをiTunes経由せずに、ドロップ&ペーストで簡単にスマホに移動できます。
デメリット
セキュリティの不安
iPhoneなどと比べるとウイルスやマルウェアのリスクが非常に高いです。
特に、公式ストア以外からのアプリダウンロードには注意が必要です。
iOSのアプリは、安全性が高いのは、Appleの厳格な審査プロセスを通過したアプリのみがApp Storeに掲載されるため、ウイルスやマルウェアのリスクが低いです。
Androidでは、セキュリティソフトを入れておいた方が得策だと思います。
ISOとAndroidアプリの互換性がない
iPhoneに入れていた気に入ったアプリとの互換性が無いのは、残念ですね。
Androidにも似たようなアプリはありますが、使い勝手がイマイチです。
まとめ記事
いかがでしたか?
自分のスマホの使い道で必要な機能だけを考え直し、高額なハイスペックスマホは不要と判断してミドルレンジに買い替えました。
意外にも不足を感じませんでした。
みなさんも、昨今のスマホ価格の上昇で欲しいスマホをなかなか買い替えられないお悩みだと思いますが、本当に今の機能が必要かじっくり考えてみることをお勧めします。
私のスマホ歴は、エクスペリアから始まりiPhone5s、iPhoneSE、Galaxy S10+、そしてiPhone13 Proを経て、今回Galaxy A55に戻りましたが、スマホの進化は目まぐるしく、初めてのエクスペリアと比較しても今回のGalaxyはハイスペックスマホに引けを取らないでしょう。
ゲームは全くしませんし、これからもしない予定なので、ミドルレンジスマホでも十分だと感じます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした。
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