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葬儀の後の役所手続き「お悔やみ窓口」の利用方法

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知っている人が亡くなるということは、とても辛いですよね。

私も最近父親を亡くしました。

しかし、現実は非情で、いつまでもメソメソしているわけにはいきません。

役所などでの各手続きをしなければなりません。

そこで、今回は私の親が亡くなった後の手続きなどを備忘録にまとめておきました。

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目次

お悔やみ窓口

色々な手続きが残っているのは、分かっていましたが何をどうしたら良いのか全く分かりません。

人に聞いてもみなさんは、「時間は、かかるし色々な窓口をたらい回しされるから大変だよ」と口をそろえて言われました。

正直「面倒くさい」と思っても仕方ありませんが、何はともあれ行動しないと始まらないと思い、とにかく役所に連絡してみました。

役所に連絡してみた結果、「お悔やみ事前に窓口」となる部署があることを教えてもらいました。

どうやらこの窓口は、故人に対しての書類などを一手に引き受けてもらえる窓口のようです。

「お悔やみ窓口」を利用するのには、予約しないといけないようなので直ぐ予約しました。

事前に用意する書類

事前に用意するもの等がありますので、ここでは説明します。

私の場合の手続きであって、必ずしもこれらの手続きをみなさんが、しなければ成らないとかこれでいいと言うことではありません。あくまで私個人の手続き内容ですのであしからず。

すでに死亡届が出されている前提です。

以下は、手続き内容です。

1. 印鑑登録カード
2. 国民年金
3. 後期高齢者医療
4. 国定資産税、都市計画税
5. 介護保険
6. 水道
7. その他に還付金の手続き用の書類

以上が今回わたしの父親に対しての手続き内容です。

印鑑登録カード

亡くなった人の印鑑登録カード抹消のための手続きです。

カードは、提出不要で破棄されますので、カードを紛失したことを窓口で説明するだけです。

後日カードが出たとしてもハサミで切断するようにと指示を受けますので紛失したからといって焦らなくても大丈夫です。

健康保険証(国保)

死亡届が受理されたので必要なくなりますので返却しなければいけません。

父親は、80を過ぎていましたので後期高齢者医療被保険者証になります。

後期高齢者医療被保険者証

後期高齢者医療資格喪失及び葬祭費の支給申請のための手続き。

死亡者の保険証返還

手続きに必要なもの

喪主及び施主の振込先の預金通帳と会葬礼状(喪主と施主が確認できるもの)印鑑

私の住んでいる地域では、葬儀費用の還付は、30,000円です。

国定資産税、都市計画税

固定資産の所有者である父親がなくなったので、相続人代表者の提出などを行う手続きをするためです。

介護保険

被保険者証返還、資格喪失届出

手続きに必要なもの

ご家族の貯金通帳、介護保険被保険者証、介護保険負担割合証

水道

水道料金引き落とし変更手続き。

いざ出発

全ての書類が揃ったので予約時間に合わせて役所に到着しました。

受付でお悔やみ窓口の予約済などを説明して番号チケットをもらい待っていると約10分くらいで呼ばれ係員さんに個室に通されて担当の方の色々な書類の説明を受けました。

その間1歩も個室から出ること無く色々な課の担当者が来て手続きをするだけで終わりました。

所要時間は、約1時間くらいで全て終わりました。

話を聞いていていたのと違って拍子抜けしましたね。

ただ何枚もの書類に同じ内容を書くのには、疲れましたけど。

今回の感想

いかがでしたか?

今回は、「お悔やみ窓口」についての説明でした。

この「お悔やみ窓口」は、市町村によって違いはあるようですが、基本的に昔のように各窓口をたらい回しするのではなく、スムーズに手続きが進むようにすることで遺族の負担を少しでも軽減できるサービスのようですね。

ただ、このようなサービスは良いのですが、似たような書類に全く同じ内容で何枚も書くのはいかがでしょうかね?

各窓口とオンライン化で共有すれば良いことだと思いますがね。

その他にも土地の名義変更や各新聞・電話・電気・など民間の引き落とし名義を変更手続きが残っています。

あっ!!父親の凍結貯金も何とかしないと(汗)

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした。したっけ!!

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