こんにちは!ヒロ爺(hirojiji60)です!!
我が家の洗濯機用水道栓から水漏れ大事件が!
かなりの量が漏れていますね。
栓にタオルを巻いてもポタポタ水が垂れてきますから水を溜める箱を用意しても一回の洗濯で大体7回くらい箱の水を捨てます。
蛇口から水が漏れているので多分パッキンが劣化しての水漏れと判断してこれだったら自分で修理できるかなっと思い修理することに決定しました。
原因
水漏れで大体の原因は、パッキンの劣化です。
パッキンは、ゴムのような素材でできているので耐久年数(10年と言われている)が過ぎるとゴムの性質上堅くなり完全に水を止めることができなくなり水漏れなど発生してくると言うことです。
大体の水漏れなどは、パッキンを交換することで直ります。
パッキン交換に自信がなければ素直に専門業者に修理依頼をオススメします。
用意する道具
水栓には、単水栓、ツーハンドル水栓、シングルレバー水栓があります。
今回修理する水栓は、ツーハンドル水栓ですので用意する道具は、プラスドライバー/精密ドライバー/プライヤーレンチかモンキーレンチなどを用意しましょう。
分解
水漏れを修理する前に必ずしなければいけないのは、止水栓を閉めることです。
止水栓の設置場所は、水栓の下側にあることがあります。
我が家の止水栓は、電動式水抜栓開閉となっているのでボタンで操作するタイプです。
知り合いに止水栓を閉め忘れ大変な事になったと言っていましたね(笑)
ハンドルカバーを外す
カバーの上部に丸いカバーがあるので、これを精密ドライバーで開けます。
カバーを開けたら中にネジが付いていますからそれを+ドライバーで外します。
時計回りの反対に回すと外れますよ。
我が家の水栓は、30年近くたっていたのでなかなか回りませんでしたね。
ここは、ゆっくり回さないとネジがなめてしまいますから落ち着いて作業しないといけません。
プラスネジは、とくになめやすいので必ずネジに合ったドライバーで作業してください。
なんとかネジがなめずに無事取れたのでカバーを外して次にこのカバーナットをプライヤーレンチかモンキーレンチで外します。
カバーナットが外れて開けてみると本来ならここに三角パッキンが付いているはずですが‥ない!!あれ?根元の方?根元にもない?
あっちこっち探してみたら‥ありました!!カバーの内側に張り付いていました。
これが問題の三角パッキンです。
なぜ三角パッキンかと言うと真横から見ると三角に見えるから三角パッキンと言うらしいですね。ホンとかな~(笑)
とにかくこの三角パッキンを買いに早速ホームセンターに行きました。
パッキン交換
これが今回買ってきた三角パッキンです。
三角パッキンには、2種類あります。
今回購入した「水栓ハンドル内パッキン13用」と「20用」がありますから、わからなければ店員さんに聞いて購入するのが安全です。
取り付け
スピンドルに座金・パッキンの順に取り付けていきます。
取り付けが終わったらカバーナットを付けていきましょう。
パッキンが新しくなったのでカバーナットを締め付けるのですが若干抵抗がありますね。
締め付ける時は、取り外しの逆に回せば締め付けられます。
カバーナットを取り付けたらハンドルカバーをとりつけ最後にネジを取り付けるんですがネジをなめたらマズイからゆっくりと確実に締め付けてビス隠しカバーを付けて完成です。
さて、いよいよ止水栓を開けますがドキドキですね。
いざ!!解放!!‥‥漏れていな〜い!
漏れていませんね。
試験的に洗濯機を稼働しても順調に水が溜まっています。
これで本日の作業は無事完了しました。
終了
水栓の水漏れとなると直ぐに業者を呼ばないと直せないじゃないかと思いますけどパッキン交換なら自力でも直せますよ。
取り替える自信がなければ当然業者を呼ぶのが1番ですが取り替える自信があれば自分で直してみたらどうですか?
当然わたしも今回初めてのパッキン交換でした。意外に簡単に直せました。
ここまでの費用は、三角パッキン代の217円(税込)でした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした。したっけ!!
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