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大腸ガン ステージⅢでも4年生きています

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こんにちは、hiro爺です。

大腸検査の結果悪性腫瘍(ガン)と判明してしまい

手術が必要との事で医師に紹介状を書いてもらい緊急入院しました。

これが又大変で製造業なので私一人しかオペレーターがいないもなので応援オペレーターを協力企業に頼む段取り

及び仕事の引継ぎなど入院前は、かなりバタバタしてガンの事は、少し忘れられて良かったかも知れない。

確かにあなたは、ガンですと言われたら動揺してパニックになりますよね。

「何で俺が…..」「俺が死んだら家族は、どうなるんだろう?」って事ばかり….

1人で色々考えても答えは出ないのに何故か考えてしまいまい、それがストレスになり駄目なのです。

それが、ガンの思うつぼなんですよ。

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入院

入院当日は、入院手続き・検査など色々説明を受け又大腸検査をすとの事「また大腸検査ですか?」と聞き返すと

大腸のデーターが当病院に無いからとの事です。また、あの辛い下剤薬を飲むのか。

今の時代病院同士でデーターのやり取りなど出来ないのかなぁ〜って思いましたけどね。

一通りの入院の手続きを終えて担当医師からの手術の説明を聞きに行くのですが部屋が狭く殺風景でしたね。

医師の説明だと手術してみないと分からないけどステージ2辺りかもしれないって言われて思わず心の中で

ガッツポーズでしたね。

5年生存率が90%位ですからねぇ….医師から手術前にステージの予測を言われても信じない方が良いですよ。

あくまでも予測ですから(実際私はステージⅢaでしたね)

手術前検査

入院翌日から手術に向けての検査です。これがまたしんどいです。

全身麻酔なので、必ず歯のケアをするとの事、口の中の細菌が合併症を引き起こしたり、歯がぐらついていたり

差し歯が取れて飲み込んだりして全身麻酔時の事故防止のためだそうです。

大腸検査のため、腸内洗浄です今回は、入院中なので食事は、お任せですがこれがまた量が少なく直ぐお腹が

減るんです。排便も毎回チェックだし、しかも若い看護師さんにチェックされるのですよ。

今回は、大腸検査の他に、お腹の中に二酸化炭素ガスを注入してお腹を膨らまし内視鏡で、がん細胞を切除する

です。

大腸カメラで腸の中を検査した後二酸化炭素ガスを注入して腸の中を3D化して医師が細胞の位置を確認して切除

すると説明を受けました。

二酸化炭素ガスを入れた後MRIで撮影するのですが,ガスを出したらいけないらしく出るのを我慢して下さいとの

ことキツかったですね(笑)

因みに腸の中にもう一個ポリープありました。

腹腔鏡(ふくくうきょ)下手術

従来大腸ガンの手術は、開腹手術が主でしたがお腹を20cm~30cm位大きく開腹していましたけど今は、

腹腔鏡(ふくくうきょ)下手術方式で手術するの主流みたいですね。腹腔鏡(ふくくうきょ)下手術とは、お腹を

大きく開けなくて5mm~12mm位の穴を4~5カ所開けます。

お腹に二酸化炭素を入れ膨らましモニターを見ながらガン細胞を切除します。

従来の開腹手術より体の負担が少なく約2~3週間で退院出来仕事復帰もすぐ出来ます。

術後

手術当日は、歩いてオペ室まで行きオペ室で手術台に乗り色々と術前処置をされるんですが何か泣きたくなります

なりますよ。先生から「麻酔しますね」と言われ、いつまで意識があるか頑張ってやるって思っていたら

「hiro爺さん、hiro爺さん」と呼ばれ「終わりましたよ」速攻意識が飛んだようですね

麻酔恐るべし。死ぬってこんな感じなのかなって怖いと思いました。

無事手術が終わり麻酔から覚めると傷口が痛いですね結構

痛め止めの注入針が最初から背中に入っていて痛くなるとボタンを押すと痛み止めが入るようになっているのです

が私の場合は薬が合わないのか翌日に左足が動かない副作用に見舞われ痛み止めが中止になりました。

それから痛みが治まるまで地獄でしたね。

術後翌日には、歩く訓練です。これがまた痛くて起き上がれないです。

傷口が痛くても我慢して起き上がらないと早く回復しないと聞いたので頑張って起き上がったけど小さい傷口でこ

んなに痛いのかって思いましたね。

術後翌日には、尿道カテーテルを抜くのですが以前尿道カテーテルを抜くとき激痛があって

今回もあの痛みが襲うのかと思うと泣きたくなりましたけど今回は抜く前にゼリー状の痛み止めみたいなのを塗っ

て抜いたので全然痛くなかったですね。

あの時の看護師さんは、なぜ塗ってくれなかったのか恨みますね。

2~3日もすれば早く歩くこともできるようになります。

 

 

まとめ

ガンの手術となると人はネガティブになりあれやこれやと考えてしまいます私も現にそうでした

でも悩んでいてもしょうが無いです。前向きに考えてガンに勝つんだと思い進むしかないのですから。

また周りのスタッフの皆さんの素晴らしい働きを見ているとこの人たちに命預けようと思う気になります。

何よりもガンにならないように日々健康に気を配る習慣を付ける事です。

 

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