車間距離を詰めてくるその行動道路交通法違反になりますよ

こんにちは！ヒロ爺(@hirojiji60)です！

運転中車間距離を異常なまでに詰められて焦ったことありませんか？

そうですよね。正直気持ちの良いものじゃないですね。

制限速度以下で走行しているのだったら車間距離を詰められる方にも問題があるかも知れませんが、制限速度＋10km以上で走行していても車間距離を詰められたら気持ち悪いですよね？

「馬鹿野郎」と叫びたくなりませんか？

そこで今回は、元トラックドライバーのわたしがなぜ車間距離を詰めてくるタイプと対策それと実体験を元に説明しますね。

車間距離を詰めるのは道路交通法違反ですよ

車間距離を詰める行為は、立派な道路交通法違反（車間距離保持義務）です。

普段何気なく車間距離を詰めていると警官に捕まってしまいますよ。

まぁ〜捕まって初めて違反だと分るから痛い授業料だと思って良いかな。

車間距離については、法第26条において、
車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その
直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができ
るため必要な距離を、これから保たなければならない。

引用元：警察庁公式サイト　車間距離について法令26条より

なぜ車間距離を詰めるのか

急いでいるので道を譲ってほしいとか遅いからどけろとの意味合いがありますが片側一車線で追い越ししても良い区間なのに車間距離を詰めてくるのは正直頭が悪いと思うしかありません。

わたしが若いころ友達と話した時「車間距離を空けると周りから下手くそと思われる」とか横入りされたくないと言う心理が働いて車間距離を詰めてしまうことがあります。

地域的な特徴もありますね。
名古屋を走ったときなど異常なまでの車間距離を詰められたり車1台分空けて走行したら無理やり入ってこようとするドライバーの多いことにビックリした記憶がありましたね。

日頃の癖

日ごろの癖と言うのかせっかちなんでしょうね。

とにかくこの行動は、危険極まりない行動なので、実に迷惑な話です。

前の車にピッタリとくっついていると安心できるんでしょうかね？

こっちがスピードをあげればその速度に合わせてピッタリとくっついてくるのは、正直気持ちの良いものじゃないです。

本人は車間距離を詰めている自覚は、まったくと言って良いほどないのかもしれませんが、やっかいなドライバーですね！

ブレーキを踏むのも怖くなってしまうので実に危険な走行ですので可能であれば道を譲って先に行かしてあげたほうがいいです。

知り合いに「道を譲ったら負け」だから絶対譲らないって言っていましたね。

勝ち負けの問題じゃないので譲れるタイミングがあれば譲るほうが得策です。

峠とか見通しの悪い所で道を譲ってくれる人もいますがマジ！危険ですので見通しの良い道路で譲るようにしてください。

焦っている

仕事に遅れそうなのか何かの事情で焦っているので冷静な判断ができない状態で運転しているのですからマジ！危険なドライバーです。

焦って運転しているとろくなことは、ないのですからゆとりを持って運転してもらいたいところです。

あおっている

まぁ〜これが1番厄介な馬鹿なドライバーで始末に悪い輩です。

何が気に入らないのか知りませんが突然とあおりだしてきて、挙げ句の果て前に出て急ブレーキをかけてくる馬鹿の見本みたいで義務教育をちゃんと受けてきたのかと疑いたくなるドライバーです。

このようなアホの被害にあってしまったらまずは、自分の身の安全を守るために警察に連絡をしましょう。

もしも相手が前に出て急ブレーキをかけたりするような危険な行為をしてきたら車を停車して身の安全を守るようにしましょう。

相手が降りてきたりしたらドアロックを掛け、相手の挑発に絶対に乗らないでください。

このようなたちの悪い連中は、相手が自分より弱いとみたら調子に乗ってエキサイトしますので絶対車外に出るようなことはしないようにしてください。

たとえあなたが腕っぷしに自信があっても相手にしないほうが得策です！

対処方法

車間距離を詰められる行為は、正直気持ちの良いものじゃないし何より危険な行為なのでハッキリ言って止めてほしい行動ですよね。

そこでわたしが実践している回避方法を説明します。

道を譲る

このような危険なドライバーには、道を譲ってさっさと行ってもらうのが1番良い方法でしょうね。

1つ注意してもらいたいのは、追い越し禁止区間での道を譲る時は、必ず停車してから迷惑ドライバーを先に行かしてかださい。

止まらないで追い越しをさせたら追い越し禁止期間なのでもし取り締まっていたら迷惑ドライバーが検挙されます。

私がトラックドライバー時代、深夜走っていると後に同業者のトラックが凄い勢いで近づいてきて先を急いでいるようなので追い越し禁止区域でありましたがわたしが左によって先にいかせました。

ところがその先で追い越し禁止違反の取り締まりをしていて、そのトラックドライバーさんはかわいそうに捕まってしまいました。

わたしは、慌ててトラックを停車してを説明に行ったのでしたが警察官は、聞き入れてくれず警察官は、このような説明をしました。

追い越し禁止区間での追い越しは「車が完全に停止していなければダメです」との説明でした。

なので追い越し禁止区間の後方車に道を譲るとき、あなたが完全に停止しないとダメですので気をつけてください。

だけど良く考えたら車間距離を詰めてくる輩ですから捕まっても良いんじゃないかな？

前後にドライブレコーダーを取り付ける

今は、前にドライブレコーダーを前方に取り付けている車が多いですが、後方にも是非に取り付けてください。

悪質なあおり運転などの証拠として映像に残せて警察事件になったときの証拠として提出できるからです。

また車間距離を詰めてくる輩にも自分が録画されていると分かると車間距離をあけます。

ドライブレコーダーを取り付けることであおり運転の記録ができるのは、もちろんのことですがなにより自分の運転も録画されているので自身の安全運転意識の向上にも役立つでしょう。

ステッカーを貼る

ドライブレコーダーを取り付けると言っても無料ではないので悩んでいるドライバーもいると思いますが、今はあおり運転防止グッズなど便利な商品が売られています。

その中に「録画しています」スッテカーが発売されています。

「録画しています」スッテカーを車に貼ると異常なまでに車間距離詰めたりする車が録画をしていると勘違いして車からはなれますので効果はあります。

今回のまとめ

いかがでしたか？

車間距離を詰められるのは、正直恐いですよね？

中には、急ブレーキをかけて驚かそうとするドライバーもいますがそのような事は、絶対にしないでください。

もし急ブレーキを掛けて追突させたら状況によっては、あなたにも過失があるとみなされたら加害者になる事だってありますからここは、一つ大人の対応で道を譲ってあげてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした。したっけ！！