今回除雪機を買ったのでその話をします。
北海道でも超有名な豪雪地帯に住んでいるわたしですが、みなさんは豪雪地帯って知っていますか?一晩で30センチ40センチなんてザラに雪が降る地方の事ですよ。
毎朝外を見ると本当にブルーになります
なぜかと言うと除雪車が家の前に置いていった雪の塊を確認することです。
そして何時間もかけてママさんダンプでの除雪作業のはじまりです。
若い頃は、良かったのですが還暦を過ぎると腰や腕が痛くなかなか辛いものですよ。
除雪でなにが1番キツイかと言いますと一晩で数十cmも積もる雪を処理をしなければならないことです。
こんな事では、いつか体がボロボロになると思い除雪機を買う事に決めました。
そんな我が家についに中古ですが念願の除雪機を買いました。
そこで今回我が家が初めて中古の除雪機を買った経緯をお話しますね。
豪雪地帯に住んでいるのなら除雪はやらないと生活できない
冬の時期降雪量が少ない地方ならそうでもないと思いますが降雪量の多い地方となると話は違います。
冬の時期となると本当に頭を悩ませるのは雪です!!
めったに降らない地方なら雪が降ってきたらワクワクしますが雪国で暮らしている我々にとったら厄介な代物です。
この時期必ず寝る前に雪が降っているか降っていないかをチェックするのが日課です。
もし降っているのなら「どのくらい積もるかな」など明日の除雪のことを考えて就寝します。
ツルハシとスコップで雪の塊を砕かないと運べないからね
我が家には、当時除雪機がなかったので全て人力で作業をしないといけないので大変でした。
近所で除雪機を持っている家庭は、1時間くらいできれいに除雪できていましたね。(いつも羨ましくみていました)
若かったらいいのですが60歳を超えると流石にキツくなり除雪機を買う決心をつけました。
除雪機を中古で買うときの注意点
除雪機を買うって言っても高額な物をハイ!そうですかと言う訳もいかないのでまずは中古の除雪機を探してみようと言う事で中古探しがはじまりました。
個人売買
個人売買で購入すると掘り出し物に出会う可能性は高いですが私の経験上どうしても売りっぱなしとかになるし現状引き渡しとかになってしまう可能性が高くてあまりオススメはしません。
直接見に行ったら確かに金額は、安かったですが車体はサビだらけでかなり使い込んだ状態の除雪機でしたね。
金額で選ぶと最終的にメンテナンス代で後悔する可能性が高いです。
中古専門業者で購入
地元のバイク屋とかリサイクルショップなどをこまめにチェックしておくと意外と掘り出し物を見つける可能性が高いです。
特に私のオススメなのは、地元のバイク屋さんで中古の除雪機を扱っている業者で買うことが1番安心だと思います。
当然地元ですので店の評判など簡単に分かります。
また、購入するときも一通りの整備をして販売してもらえるので安心です。緊急性の修理も地元ですので迅速に対応してもらえるので助かりますね。
オークション
オークションは、当たり外れなどありますから注意が必要です。
実は、今回ネットオークションで除雪機を購入しました。
私の探し方は、まず程度の良い除雪機を探すことです。
気に入ったのが見つかったら出品者の詳細を見ます。
その時個人か会社かを見ます。
私の場合は、個人でしたらリストから外します。
個人の出品者が皆そうだとは、言いませんが高額商品を買うので失敗するリスクを避けるため個人出品は避けます。
理由は、個人売買と同じでなおかつ現車を直接見に行くことが不可能に近いからです。
出品者が近間でしたら別ですがあくまで個人売買ですから自己責任があります。
専門業者が出品していてなおかつメンテナンス済みの除雪機を狙う。
会社登録でしたら会社の詳細をネットで調べましょう。
など記載の有無を必ず見てください。
特にわたしが購入を決めたのは電話番号の記載でした。
携帯と固定電話が記載されていましたから、安全レベルアップですね!
また近郊でしたので電話でアポを取り下見に行きましょう。
わたしは、即行ってきました。
そこで納得しましたらオークションに参加します。
今回購入した中古除雪機
今回不安ながらオークションで購入したヤマハYT1290ED除雪機です!
12馬力あるので除雪車が置いていった氷の塊など余裕で飛ばせます
YAMAHA YT1280ED
8年落ちの除雪機ですけど状態は、極上です!サビが全然ありませんよね?
この除雪機は、出品者の店で新品で購入してから購入者の諸事情で8年間店の倉庫に保管した後に手放したので1回も除雪していない除雪機です。
以下が今回購入したYAMAHA YT1280EDのスペックです。
全長×全幅×全高 | 1650×830×1360(mm) |
重量 | 245(kg) |
除雪幅 | 815(mm) |
除雪能力 | 76(トン/h) |
最大投雪距離 | 19(m) |
燃料 | 無鉛ガソリン |
燃料タンク容量 | 6.7L |
始動方式 | セルスタータ |
現行機と比べるとパワーは、若干ダウンしているとけど家庭用除雪機なので十分です
まだ使っていませんがシューターの中に取り付けているポリエチレン成形板が雪詰まりを軽減してくれるみたいですね。
以前会社で使った除雪機は、よく雪詰まりしてその度に作業を中断して雪を取り除いていましたからその作業がないだけでも大助かりです。
方向転換も曲がりたい方に力で動かすのではなくてレバー操作するだけで方向転換できるのも便利ですよね!
まとめ
いかがでしたか?
除雪機は、豪雪地帯に住んでいたら一家に一台と言っても過言でないくらいの必需品です。
決して安くはない買い物ですので考えてしまいますよね?
実際私も必需品と思いながらこの年まで購入を見送っていましたが実際購入してみたら「もっと早くに買えば良かったかな」って感じでしたね。
毎年冬の時期は、気持ちが落ちますけど今年は、なぜかワクワクしています‥‥かな?‥‥でも‥‥やっぱり冬は、嫌いです!!
そして冬本番になったら今回購入した除雪機の使用感などを報告します。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ヒロ爺でした。したっけ!!
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