牽引ロープを買いたいけれど本当に必要かなぁ
そんなふうに悩んでいるあなた…絶対積んでいた方が良いですね。
つい先日出勤途中で「ホワイトアウト」に遭遇して車を雪山に激突してしまいましい自力脱出不可能な状態でした。
吹雪によって視界がゼロになり自分の位置が分からなくなり走行不能になる現象
吹雪いていない時でもいきなり天候が悪くなった途端真っ白になることがあるの。
JAFに加入していても冬場は、連絡しづらい事があるので自力で脱出を試みるしかないのです。
そんな時は、通行中のドライバーに頼み、けん引してもらうのが1番ですがけん引ロープを積んでいない時は諦めるしかないです。
その後何とか無事脱出しましたが雪国ドライバーは、けん引ロープは絶対必需品アイテムなので、その当日にAmazonで牽引ロープを探し即購入したけん引ロープがこれです。
槌屋ヤック けん引ロープのびるのびるロープ4.8t GR-114
滅多に使う物ではないと思いますが車の中に常備させておくだけで安心感があります。
それでは、今回購入した槌屋ヤック けん引ロープのびるのびるロープを紹介します。
槌屋ヤック けん引ロープのびるのびるロープ
今回購入したけん引ロープです。
Amazonのユーザーレビュー
この槌屋ヤック けん引ロープを選んだ理由は、Amazonでの高評価が決め手です。
まずは、Amazonでのレビューを紹介します。
今年の大雪を推察し購入。でも実用しました。2回、いずれも、私の車(H16年式ラパン)がクラウンとエスティマを雪道から見事に引っ張り出しましたね。2件とも感謝の雨あられ、自分の車をけん引してもらうために購入したのですが、他車をけん引するとは・・・ けん引性能は☆6つです。
引用元:Amazon カスタマレビュー
けん引フックにかける、ロープ側のフックの大きさ。
引用元:Amazon カスタマレビュー
耐えられる荷重が大きくなるほど、フックも大きくなりますね。
ロープ側のフックが大きくなると、自動車側のフックに入らない可能性があります。
という事で、ロープ側のフックの大きさを記載しておきます。
フックの金属部の幅は約2.6㎝、厚みは1.6㎝ありました。
ご自分の車のけん引フックがこの大きさをひっかけられるのであれば、なるべく耐荷重の大きなロープが良いと思います。
例えば車検証に記載してある車重が2トンだとしても、ガツンと引っ張ってしまう場面があった時などで、耐荷重が2トンのロープだと破断してしまう可能性があります。
ロープの破断はけん引するという目的が達成されないだけでなく、破断したロープが勢い余って周囲の車や人に当たってしまう可能性もあるのです。
と、いう事で、ロープ側のフックの大きさに気を付けて、なるべく耐荷重の大きなロープを準備しましょう。
Amazonでの評価は、まずまずなので安心ですね。
牽引ロープ使い方
牽引ロープの使い方と言ってもスタックした車を引っ張るだけなので難し事は無いのですが、ただ注意してほしいのは、いきなり引っ張るのだけは注意してください。
まずは、牽引ロープのたるみが無くなるまでゆっくり引っ張ってロープが張ってきたらゆっくりアクセルを踏んで引っ張ってください。
いきなり引っ張るのだけは、止めてください。
周りの人に当たり危険ですので絶対やめて下い
牽引フックの位置
フロントの牽引フックの位置は、このフロントバンパーにキャップらしき物が付いていますのでそれを開けるとけん引フック取り付け穴がありますからそれをけん引フック本体に取り付けるとけん引できます。
これが牽引ロープを取り付ける本体です。
牽引ロープ取り付けカバーを外すと中に本体を取り付ける穴があります。
ボルトをしっかり最後までねじ込んで下さい。
リヤは、リヤバンパーの下辺りに付いています。
牽引ロープの耐荷重に注意
けん引ロープにも自分の車にあったロープを用意しなければなりません。
特に重量のある車を乗っているのなら尚更です。
重量のある車をけん引するのならそれなりの耐荷重専用ロープを使用してください。
まとめ
けん引ロープは、使わないに越した事は、ないのですが雪にタイヤが取られて脱輪したりして自力で脱出が困難になた時通りかかりのドライバーに引っ張ってもらう時には本当に助かるアイテムです。
JAFの会員だからけん引ロープなんか用意しなくても大丈夫だよって思っていませんか?
ところが冬はJAFも忙しくて何時間も車の中で待たなければなりなせん。
そんな時にけん引ロープを用意しておいた方が良いアイテムです。
牽引ロープを引っかけるときシャックルが必要になるかもしれないので別途購入をオススメします。
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